ハートフルネス瞑想会 

日程: 2016年11月24日(木) 13:00-17:00 (4時間)   上級クラス

(↑満席となりました。キャンセル待ち受付中↑)

(↑過去に瞑想会に参加された方限定です↑)

(定員12名  参加費 12000円)

 

※動きやすい服装でお越しください。 ※筆記用具、水などは必要であればご持参ください。

【ハートフルネス瞑想会】 with ひ ろ た け お さ む

 

青空1「自らの内に自然宇宙がある」「一番身近な自然は自分自身だ」ということは、知っているかもしれませんし、よく聴いたことがありますよね。

しかしその「わかる」「知っている」こと自体が自分自身の目を曇らせてしまっていることに私たちは気づかないでいたのかもしれません。 愛とはなにか?ワンネスとは?自然とは?それはただの言葉です。どんなに完璧に説明できたとしてもそれは愛そのものではありません。 「わかった!」と思ったらもうその味わいから離れてしまい、言葉や認識で理解しようと追いかければ追いかけるほど、その答えは遠のいていくでしょう。 この瞑想クラスでは、さまざまな瞑想やワークを通して刻々と変化するものを味わい、そして自分の中の不変のものと出会っていきます。

変わらないものがわかると変わりゆくものの中に深遠なものが見えてきます。そしてその調和の中でハートという源泉を思い起こしていくでしょう。

 

それは習うものでも教わるものでもありません。自分自身が教材となって感じとるもの、会得していくものです。

そして単なる瞑想方法を教えて終わりといった瞑想会ではなく、いまここでしか味わえない趣きを大事にしています。なぜなら瞑想の本質とはテクニックや方法ではないからです。

いっしょに瞑想することによって奥の奥で沈黙の伝達が起こり、深いところが共振します。そしてマインドを超えた未知なる領域へと共に深く潜っていきます。

 

わたしたちはつい何者かになろう、正しく在ろうとして「すべきこと」「やくわり」を知らずしらずのうちに自分に付け加えていたのかもしれません。

 

本当に大事なことはシンプルになっていくこと。瞑想を通して自分からはみ出てしまったもの、付け加えていたもの、強化していたものが自然と手放されていくでしょう

 

■ 参加された方の感想

 

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ハートがほわっと温かく開いていく感覚。とてもやさしい時間。あー、この感覚はしばらく忘れていたなぁ、と思い出しました。(K.Nさん)

 

ひとりでの瞑想では感じたことのない感覚、溶けてひろがっていく、ここにいないような感覚を感じました。なるほど、「これ」が「それ」なのかも!(R.Mさん)

 

瞑想初心者でしたが、身体の状態や思考の状態に気づいて、最後の瞑想では、自分が視覚的に認識できる範囲よりも広くてきれいな空間に、「在る」という不思議な体験をしました。もっと瞑想を続けたらどんな感覚になるだろうと、楽しみになりました。(M.Kさん)

 

今までなにげなく見ていた家の周辺の木々、小さな草それぞれの背後にある本当の存在を感じたいという気持ちが大きくなってきました。そのように接することで、むしろ今まで目に入らなかった小さな存在の姿も見えてきたのが不思議です。そして、人の現象としてあらわれている姿の奥の本当の存在をいつも感じて生きていきたいと強く思いました。(A.Iさん)

 

覚醒している状態なんて自分には想像できなかった。しかしこの瞑想会に参加して覚醒というものがとても身近に感じることができた。それは本当は誰でも体験できるものだったから。そしてその時の自分は想像できないほど、おだやかで、何にもとらわれていなかった。本来の自分がそこに在った。この瞑想会はすごい。(M.Wさん)

 

今までいかに思考に囚われてきたのかに気づくことができてよかったです。(H.Iさん)

 

瞑想法でも、Doingの中で完結してしまっているものが多く、それでは二元性から抜け出せずに、精神的意識の覚醒にはいかないのではないかと今まで何となく感じていましたが、この瞑想会で方向性がしっくりとくるのをはっきりと気づきました。言葉での説明もわかりやすく、腑に落ちることが多くありました。(K.Aさん)

 

「今日は何もすることはありません」という、はじめの一言でとても安心しました。現代ではありとあらゆるところで思考が複雑になっていると思うのですが、この一言に、「在りのままでいいんだ」ということの大切さを教えていただきました。(T.Iさん)

 

本当に久しぶりに自分の中の内側の静けさに気づくことができました。瞑想会が終わった後の日常に戻ってもしばらく続き、内側の静けさを保ちながらどう日常を送るかもやっと思い出すことができました。またこの感覚が日常の中でまた薄くなってなくなっても、本当はなくなっていないのだということもわかりました。(A.Yさま)

 

これまで数々の瞑想法を実践してきたが、「今にある」という感覚を、短時間の瞑想で実感できたことに驚いた。そして、一貫して伝えてくださっていたことは、誰か絶対的な神や正しい答えを外に求めるのではなく、すべての拠り所は自分自身である。ということを実感できるように指導してくださっていた点が、とても印象的だった。(M.Sさん)

 

自己の広がりを、場が充実していくのを感じることができ、頭で考えるよりも、あっさり信頼することを経験しました。恐怖や他人の目を意識して恥ずかしいなどの、表面的自己を超えて、自分を信頼できてる充実感が、一週間たった今も続いていて嬉しいです。(K.Sさん)

 

「外に求めなくても本来の自分が欲するものは、 自分の中や近くにあったんだということに気づきました。」

 

「ハートの共振では、初恋のような、理想の人に 出会ったような感覚で、むねがドキドキしました。」

 

「言葉も幻想だということ。言葉はただの記号のようなもので、 それに意味付けして一喜一憂してるのは自分のマインドだとわかった。」

 

「すべては愛で出来ている!この気づきでハートが震えました。 愛はすばらしい!今はこの言葉しか出てきません。」

 

「何もしない日というのを久しぶりに送り、 常に何かをしなければいけないと思っていたことに気がつきました。」

 

「「存在と共に生きる」ということが、 どういうことかわかり始めた気がします。」

 

■ プロフィール

 

ひ ろ た け お さ む

 

ヒーラーとして瞑想会やリトリートを開催していたが、2012年を最後に主だった活動を休止。休止中に不思議な縁で出会った神秘家、中国武術マスター、教師たちとの交流によりさらなる熟成がはじまる。2015年、機が熟したことを感じとり、ReFLOWERING INSTITUTE を発足。

 

「錯覚から目を覚ます。内なる自然宇宙を思い起こす。生命感覚を甦らせハートから生きる。」この3つのことを中心に、クラスや瞑想会、個人セッションを通してひとりひとりが体認、体得、体現をするガイドをしている。

 

エゴ、そしてエゴが作り出す錯覚のドラマに自己同一化する要因の「マインドの根っこ」を解消するエナジーワークの実績は、7年間で10000回を超え、ヨーロッパやオーストラリア、上海にも静かに広がっている。

 

神奈川県の海と山に囲まれた自然で暮らしている。趣味は、美食、旅、温泉。中国武術と合気道の実践者でもある。

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